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2021.06.30

意外と知らない!広報担当として活躍する「紙袋」

ひょっとして、まだ既成の紙袋をご使用ですか?

冒頭の言葉で、「既成の紙袋を使用しているけど、何か問題ですか?」

思われた方はいませんか?

 

重要な社員「紙袋」

 

大量に使用するものだし、オリジナルで制作するとコストが掛かるから

既成の紙袋を使用している方も多いと思います。

 

しかし「紙袋」には、自社の広報担当として活躍してくれる

重要な社員の一人と言えるんです!

 

物を入れるだけじゃない付加価値

みなさんは町中で、○○○の紙袋をよく見かけるなと感じることはありませんか?

紙袋は商品を持ち運ぶという機能面だけでなく、

お客様が持ち帰る際に他者の目に触れる機会が多くあります。

 

 

あ!あそこの紙袋だ!と認知されていくと、

見かけた人はその会社のことを思い出す企業認知につながり、

あわよくば購買につながる可能があります。

 

以前から紙袋をちょっとした小物入れとして利用している方がいましたが、

2020年7月からレジ袋の有料化が義務化した事により、

マイバックとして活用したりと利用の幅が増え、紙袋の需要も高まっています。

 

広い視野で考えることが大切です。

コスト面だけで見ると制作を躊躇してしまうかもしれません。

ですがこういった事を総合的に考えると、

紙袋一つとっても重要な役割があることをおわかりいただけたと思います

 

 

商品一つとしてとらえるだけでなく、時には商品群を含めて考えることで

トータルで費用を抑え、時短になり、仕上げにかかる人件費削減にも繋がっていきます。

こういった視点で考えることも時には大切です。